Sunday, December 1, 2013

日本人選手、全英オープン出場権獲得ゼロのピンチ!



2011年06月25日17時53分




リーダーズボード
順位 選手名 スコア1 ベ・サンムン -10
キム・キョンテ -10
3 石川 遼 -8
チョ・ ミンギュ -8
5 黄重坤 -7
6 P・シーハン -6
藤田 寛之 -6
8 宮瀬 博文 -5
平塚 哲二 -5
上田 諭尉 -5


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首位タイのベ・サンムンも全英出場を狙う(撮影:岩井康博)






<~全英への道~ミズノオープン 3日目>◇25日◇JFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部(7,317ヤード・パー72)

 岡山県にあるJFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部で開催されている、「~全英への道~ミズノオープン」。大会名にもあるとおり、今大会はメジャー第3戦「全英オープン」への予選会もかねており、開幕戦「東建ホームメイトカップ」から今大会までの日本予選ランキングで上位2名と、今大会の成績上位4名に全英への道が用意されている。

遼、後半2イーグルで3位タイに浮上!

 しかし、今大会成績上位4名の枠で「全英オープン」出場権を獲得する日本人選手がゼロとなる可能性が出てきた。

 3日目を終えて首位タイには金庚泰(キム・キョンテ)(韓国)とべ・サンムン(韓国)、石川遼と並ぶ3位タイにチョ・ミンギュ(韓国)、その他にも、ハン・ジュンゴン(韓国)、ポール・シーハン(オーストラリア)、プラヤド・マークセン(タイ)、ブラッド・ケネディ(オーストラリア)らが上位に名を連ねている。

 首位タイのキム、日本人最上位の石川と6位タイの藤田寛之、8位タイの平塚哲二はすでに全英オープンへの出場権を獲得しているため、今大会の枠からは除外される。その他の選手で上位4名を当てはめると、現時点ですべて海外選手で埋まることとなるのだ。

 日本予選にも関わらず日本人選手が出場権を獲得できないとなれば、全英オープンから日本ツアーに与えられる枠そのものが問題視される可能性もある。最終日、日本人選手たちの奮起が期待されるところだ。

【3日目の順位】
1位T:ベ・サンムン(-10)
1位T:金庚泰(キム・キョンテ)(-10)
3位T:石川遼(-8)
3位T:チョ・ミンギュ(-8)
5位:黄重坤(-7)
6位T:ポール・シーハン(-6)
6位T:藤田寛之(-6)
8位T:宮瀬博文(-5)他4名
14位T:小林正則(-3)他6名

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